お住まいの立地やライフスタイルによって、庭に関するお悩みもさまざま。
それぞれの解決策を、庭づくりのプロがお答えします。ぜひチェックして参考にしてみてください。
お住まいの立地やライフスタイルによって、お庭に関するお悩みもさまざま。それぞれの解決策を、庭づくりのプロがお答えします。ぜひチェックして参考にしてみてください。
屋外用照明を使用すれば適度に庭が明るくなり、人が入ってきづらくなるので安心です。
木々や壁面をライトアップすることで、防犯対策になるだけでなく庭全体を華やかに演出できます。暗くなると自動点灯するタイマーをつけると便利です。
壁に穴をあけずに設置できるタイプの「テラス屋根」が適しています。
柱だけで支持する独立構造のテラス屋根なら、外壁を傷つけることなく設置できます。おまけに、周囲の家の2階からの視線を隠すこともできます。
人工木デッキを使って、敷地いっぱいに床をつくることで、狭くても使いやすい庭になります。
デッキがあるとリビングから庭に出やすくなり、お茶を飲むスペースをつくることができます。さらに、柱がいらない収納式の日除け(オーニング)があると、狭くても使いやすい庭になります。
一部にタイルデッキを使って、芝生の面積を減らしてみましょう。
タイルデッキを作ることで部屋と庭の段差が少なくなり、気軽に外に出やすくなります。タイルは掃除も楽なので清潔に保ちやすいですし、表面が滑りづらく、ペットの足に負担が掛かりにくいのもポイントです。
天候に合わせて出し入れ可能な屋根を取り入れてみましょう。
出し入れ可能なオーニング(日除け)を設置すると、日除けになるのはもちろん、室内の家具の日焼けを防いだり、エアコン効率を高めたりする効果もあります。
開放感は損なわずに、壁で目隠しが効果的です。
光や風を通す壁にすると、庭の開放感はそのままに、安心感のあるプライベートな空間を保てます。半透明のスクリーンや、格子状のタイプがおすすめです。
デッキを設置すると、雑草の生えるスペースが減ります。
雑草が生えやすい地面をデッキに変えるだけで、虫も発生しづらくなり、居心地のいい庭空間になります。
優先順位を決めて、予算範囲内で少しずつ手を入れていきましょう。
屋根かデッキ、どちらかから設置するのがおすすめです。まずは、理想のかたちや現状のお悩みを工務店に相談してみてください。一度に庭を完成させようとせず、数回・数年に分けてつくるといいでしょう。
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