庭コラム

庭のプロフェッショナルに聞く

日々の暮らしや住空間に物足りなさを感じているなら、“庭”で解決できるかもしれません。
庭を活用した自然とつながるライフスタイル、そこには豊かな生活や素敵な時間を過ごすヒントがあります。
日本各地の庭づくりのプロフェッショナルに聞きました。

庭のプロフェッショナルに聞く:Vol.3

update

庭がもたらす豊かなライフスタイルや、自分らしい庭づくりのヒントなど、日本各地で活躍する庭のプロフェッショナルに聞きました。

庭というプライベートな空間で自然を感じることができる価値

家の周囲のスペースには完全なアウトドアとは違う良さがあります。すぐそこにあるプライベート空間ですから。本当にくつろげる庭を手に入れた人は、海外旅行に行く回数が減ったと皆さんおっしゃいます。出かけることが減って、家にいることが増えたと…。実際には庭にベンチを置いてみたり、時にはバーベキューをしたりホームパーティをするにしても庭があるかないかで、楽しみ方もぜんぜん違うと思います。庭という外の空間を自分の家に取り込むようになれば、もっと幸せな暮らしができる人が増えると思います。

株式会社neutral(愛知県)
代表取締役
赤川 俊和さん

http://www.wise-nagoya.jp/

「こんなはずじゃなかった」をなくすためにはお客様との相互理解が大切

お客様がご相談にいらっしゃった際に私は、2時間ほどかけて、その方が求めているものが何かを正確に把握するように努めています。その上で、実現したいライフスタイルを一度体験してから再検討いただくことが大切だと思っています。例えば、「お庭でバーベキューがしたい」という方がいれば、「バーベキューをしたことはありますか?」と聞きます。そうすると、「ない」という方は非常に多く、私から「一度、体験してみてください。道具がなければ貸しますよ!」とご提案します。漠然とした夢のままでお話を進めてしまうと、実際に生活を始めてから困ってしまう場合も多々あります。できるだけ理想と現実とのギャップを埋めてから、庭づくりを考えてもらうことが大切だと私は考えています。

株式会社奈良規松緑化(奈良県、京都府、大阪府)
取締役社長
松本 孝一さん

http://exterior-compath.com/

庭は第二のリビング

お子さんが小さいご家庭では、家族全員がリビングに集まる傾向がありますよね。例えば18帖のリビングでも、テレビやソファを置いたら手狭で…。しかもお子さんがリビングで宿題をしたり、お母さんも仕事しながらお子さんの様子を見ていたりするので、ものがどんどん増えてしまうと思います。そんな時、庭にサンルームをつくってスペースを広げ、そこで食事をするようになったというお話はよく伺います。家寄りの使い方なのですが、同時に庭にもアクセスしやすく喜んでいただいているようです。私たち専門家と庭空間をじっくり創るワクワク感。皆さんも臨まれてはいかがでしょうか。

ザ・ガーデン(鹿児島県、宮崎県)
エリアマネージャー
松崎 隆文さん

https://the-garden.jp/

家のグレードを変えるファサードは「お家の顔」

エクステリア一つでお家のグレードは大きく変わります。お家の印象を変えたいと思われている方は、ファサード=門まわりをメインにしたメンテナンスを実践してみてはいかがでしょうか。ファサードは家の前を通る全ての人の目に入りますからその家の印象そのものになります。例えば、あるお家の前を通った時、家の正面のスペースが汚かったり、雑草が伸びていたりすると、「草くらい刈ればいいのに」と思ったりしませんか。それが、エクステリア、特にファサードをかっこよくするだけで、「どんな素敵な人が住んでいるのかしら」となるわけです。ファサードを整えることは、お家全体のグレードアップにもつながっていくのです。

有限会社アークふくしま(埼玉県)
代表取締役
福島 靖典さん

https://arc-fukushima.co.jp/

庭があるのなら、せめて1本の木を植えてほしい

お客様それぞれに立地条件や庭の広さという現実的な問題もありますが、全体的には木を植えることをあまり望まれない傾向があります。手入れが面倒であるとか、虫が寄り付くとか、雑草を抜くのが面倒くさいとか、おっしゃることは理解できるのですが、それでも、手をかけたことで健気に育つ姿を窓から眺められるのは嬉しい。そんな気分をお客様に強制することはできませんが、長く使う庭を自ら手入れする楽しみを知ってもらえたらと思います。本当に愛情が沸きますよ。だから、庭づくりの際にはせめて1本だけでも木を植えることは検討して欲しいです。そうすると家の価値が変わります。それは間違いありません。

株式会社エバーグリーンエクステリア(岡山県)
代表取締役
石井 良男さん

https://www.evergreen-ex.com/

コミュニケーションを最大化してくれる庭

お子さんがキャンプに行きたいといっても、自分は行きたくない。誰も彼もがアウトドアをお好きなわけではありませんから…。でも、庭のサンルームでなら快適にミニキャンプが楽しめると思います。サンルームは、お子様にとって冒険心をかきたてるワンダーランドのようなものになるかもしれません。活用方法は本当に様々です。ご家族のみなさんに、またライフステージに合った形でご活用いただければと思います。くつろぐ場所はリビングでいいのではと思われるかもしれませんが、リビングとの最大の違いは、サンルームにはテレビがないこと。ご家族の会話もはずみ最高の家族団らんを実現できると思います。

アイ・グリーン企画(大阪府)
代表取締役
飯阪 雅則さん

http://i-green.co.jp/

庭のプロフェッショナルに聞く アーカイブ記事はこちら

自然浴生活BOOK

“自然とつながる私らしい時間”という
コンセプトをもとに編集された
ライフスタイルマガジンです。

エクシオールは、自然とつながるライフスタイルを実現するガーデンエクステリアブランド。
自然とつながることで心を豊かにし最良の時を過ごす。
本誌では日々の生活を充実させるヒントなどをご紹介しています。

ご希望の方は以下のボタンよりお申し込みください。無料でお届けいたします。

ライフスタイルマガジンを
請求する(無料)

*外部サイトへ移動します