庭事例紹介

庭のある暮らし

いざ庭作りを始めたいと思っても何から手を付けていいのかわからないもの。
イメージを膨らますためにも、実際に庭を作って豊かな時間を過ごしている例をチェックしてみましょう。

忙しい共働き夫婦がかなえた
アイデアに富んだこだわりの庭

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自分らしく過ごすにはどんな庭があるといいの?
実際に、理想的な庭を手に入れた家族のインタビュー記事から、庭づくりのヒントをチェック!

大阪府の北摂エリアに念願のマイホームを建てたKさん一家が、住まいを移して新しい生活を始めたのが約1年前。新居を訪ねると、リビングとつながる庭のデッキで、子どもたちが楽しそうに縄跳びをして遊んでいました。建物南西側、部屋に沿うようにつくられた庭は一足踏み入れただけで、家主のこだわりが感じられる空間。外壁の構造を活かしてベンチや花壇を設置するなど、限られた条件下であっても、そこに住む人たちの居心地の良さを叶える工夫がつまっているようです。「実は、この家を建て始めた当初は、庭がほしいと漠然と思いながらも、そこまで必要性を感じていませんでした」と話すのはKさんと、妻のYさん。「僕たち夫婦は共働きで、平日家にいるのは朝と夜だけ。休日も家族で出かけることが多いので、予算はできるだけ室内に割いて、庭は最小限でいいと思っていたんです。でも、エクステリアプランナーから『心地いい庭があると、生活の質が上がる』と提案され、少しずつ庭のデザインにも目を向けるようになりました」(Kさん)

ダイニングからリビング、和室と、室内に沿うようにつくられた庭。室内の床と、庭のウッドデッキの高さをそろえたことで、部屋の延長のように感じられる。

外壁の構造を活かした花壇では、妻のYさんがハーブを植えて楽しんでいる。

テラスの床は、一部分だけタイルを採用。水に濡れても掃除がしやすいため、夏にはビニールプールを楽しんだそう。

メンテナンスを考えて〝土の面積が少ない庭〞に

庭づくりに意識が生まれてからは、プランナーと相談しながらデザインを決めていったKさん。リビングのインテリアに合わせ、庭も落ち着きのあるシックな空間をリクエストしたといいます。加えて、植栽の管理や虫の問題などを考慮して、「土の面積が少ない庭」を希望しました。
 完成したのは、ウッドデッキとタイルを組み合わせた都会的な庭。キッチンの延長となる場所にテーブルとソファを置き、生活の動線も考慮しました。その軒先にはスイッチひとつで開け閉めできる電動式のオーニング(日除け)を設置。日差しの強い日でも、日陰でくつろげる空間をつくりました。「オーニングのおかげで室内にも日除け効果があり、夏も快適に過ごせました。斜めのシェードが目隠しにもなるので、カーテンを開け放しにしていても外の視線が気にならず、開放感があるのがいいですね」(Kさん)
和室の前にはシンボルツリーを植え、壁の凹んだ部分は小さいながらも土いじりができるスペースに。平日は仕事で忙しい夫婦にぴったりの庭が完成しました。「細長く、奥行きはそこまでない庭ですが、壁や床の素材、植栽の使い方などで変化をつけたことによって、それぞれの部屋から外を眺めたときの景観が多彩になり、奥行きが生まれたと思います」と、細部の仕上がりまで大満足の様子です。

ダイニング側のテラスは家族の憩いのスペース。外壁の凹みを活かしたベンチは、3~4名がゆったりと座れる。

テラスの軒先には、スイッチひとつで開閉する電動式のオーニング(日除け)を取り付けて日差しをコントロール。

庭にコンセントを設置したことで、煙が出ない卓上グリルを使ってバーベキューも楽しめる。

庭の木々があることで四季を感じられる喜び

庭の花壇に植えられたのは、バジルやミント、セージ、ローズマリー……。Yさんが料理に使うハーブを育てているほか、トマトやルッコラ、イチゴなどを植えた小さな家庭菜園も。子どもたちのリクエストで「実が採れる木がほしい」と、ブルーベリーや常緑ヤマボウシも植えました。季節を迎えると実がなり、家族そろって収穫したのも楽しい思い出。「四季を感じられるように」とシンボルツリーに選んだモミジは、季節の移ろいとともに色を変え、目を楽しませています。「無理のないペースで植物のお世話や収穫を楽しめています。土の場所を工夫した、メリハリある植栽プランのおかげですね。マンション暮らしではできなかった夢がかないました」(Yさん)
夜になると庭には自動で明るさを感知するセンサーで照明が灯り、昼とは異なる雰囲気に。「帰宅したときに庭がライトアップされていると、自分の家なのにちょっとした非日常を感じられてぜいたくな気持ちになりますね」と、Kさん。住んで1年経った今こそ、家における庭の重要性を改めて実感しているのだといいます。「庭を充実させたことで、屋外にリビングとひとつながりの生活空間が生まれました。部屋自体も広く感じるし、住み心地がさらに良くなったよね」と、微笑みあう夫妻の笑顔が印象的でした。

和室の窓から見えるシンボルツリーのモミジ。ここに植える木は、家族会議を開き多数決で決めたそう。

常緑ヤマボウシの実は、「意外とおいしい!」と子どもたちからも好評。

和室の前は広めのテラスのスペースを設けて、開放感ある空間に。親の目の届く範囲で、3人の子どもたちが安全に遊べる絶好の環境。

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